下関海峡メッセにて、約20府県のトラフグ漁関係者と唐戸魚市場・仲卸組合も参加して水産庁の資源状況調査の報告を受けると共に、今後の資源保護のための検討会が開催されました。

恒例の庖丁供養が市内東光寺で催されました。当組合も実行委員会の理事となっています。

市場移転のため現地での開催は最後となることから、東京築地市場ふぐ卸売協同組合が中心となって唐揚げやちり鍋を販売しました。下関からは材料のトラフグを届けました。長蛇の行列ができ、人数を制限しながら販売しました。

築地厚生会館にて生産者・唐戸魚市場・仲卸組合・築地市場荷受け・築地市場仲卸・料理店の養殖トラフグ関係者が一堂に会して、養殖トラフグの流通について意見を交換しました。

市内みもすそ川別館にて通常総会と懇親会を開催しました。

恒例のからと祭りが唐戸市場にて開催されました。

恒例の下関ふく連盟「秋のふく祭り」が亀山八幡宮境内の「世界一大きなふくの像」の前で執り行われました。
今年は直会（なおらい）を行わず、来賓の方々には「ふく刺し」をお土産にお配りしました。

今年の本格的ふぐシーズンの幕開けを告げる初セリが南風泊市場にて行われました。
みなと新聞　平成26年9月25日

佐世保市内のホテルにて、長崎県北松浦地区のトラフグ養殖業者と下関の唐戸魚市場・仲卸組合との懇親会を開催しました。
今回は非常に多くの養殖業者の方の参加がありました。
翌日１４日は養殖場を視察させていただきました。

毎年恒例の山口県ふく延縄船団の出航式が南風泊市場で行われました。
式典後、放流用のトラフグ稚魚を積み込んだ延縄漁船が業界関係者や多くの報道陣に見守られながら出港していきました。
山口新聞　平成26年9月2日

減少の一途をたどる天然トラフグ資源の状況の報告があり、それをくい止めるための国としての今後の取り組みを聴きました。市場や仲卸といった流通からも水産庁の主催する全体の会議に出てほしい旨要請がありました。

萩観光ホテルにて開催された懇親会に、唐戸魚市場と仲卸組合がお招きをいただき、組合員８名で参加しました。

組合定款の変更について決議しました。
市内「宮常」にて

釜山共同魚市場仲卸人協会会長以下９名の視察団の方々が、東京・浦安・福岡の各魚市場に引き続き、唐戸市場を視察訪問されました。
当組合及び唐戸魚市場・業者連合・下関市市場流通課とで対応して懇談を行い、質問にお答えする形で市場の概要を説明しました。予想以上に掘り下げた質問を受け、視察団の熱い意気込みを感じました。

今回の演題は
１　「フグ３題」　福井県立大学教授　宮台俊明氏
２　「西日本におけるトラフグ放流事業と今後の方向性」　長崎県資源管理課課長補佐　松村靖治氏
３　「世界ふぐ協会の活動　今までとこれから」世界ふぐ協会会長　渡部由佳氏
４　「下関ふぐの輸出可能性と戦略」　下関市立大学経済学部教授　濱田英嗣氏
の４題でした。

市内赤間神宮の先帝祭の一環として、下関水産振興協会は毎年新鮮な海の幸を奉献しています。協会に所属する当組合も参加し、大勢の観衆の中、天橋を渡って本殿にお魚を奉献しました。今年の魚はトラフグ、アンコウ、ブリ、ヒラメ、マダイ、ヨコワマグロ、アジ、カサゴ、スズキ、アカムツなどでした。ちなみに当組合はカサゴ（カラコ）でした。

第75回下関ふく供養祭が南風泊市場にて開催されました。
林農林水産大臣にもご来賓としてご挨拶いただきました。

第59回目を迎える東京築地市場のふぐ供養祭が開催されました。
関係の深い組合員数社が参加しました。

恒例の春の唐戸まつりが開催され、仲卸組合もイベント販売を行いました。